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第5 シリーズまでの考察

 お久しぶりです。

実習で忙しく、しばらくtwitterの方にこもっていました。

 『サイケまたしても』について考察してTwitterでちまちま呟いてましたが、探すのが大変ですし、自分でも一気に見たいと思い、一旦ここにまとめました。

 サイケは本当に主人公の能力である「溺死することでその日の朝に戻る能力」やオカルトチックな噂のある「モグラ池」、読み切りのタイトルでもあった「ネガティブレイン」の登場など、気になる謎が沢山あります。
天才でもなく特にこれといった特技も無かった斎下君が能力を手に入れ、幼馴染である蜜柑ちゃんを助けてから人助けを始めるのですが、名前も知らない人でも助けようと時間逆行の能力を使うために
何回も何度もモグラ池で溺死します
命が削られようとも関係無く、単行本4巻まで出て溺死してる回数はもう分かりませんが、闘っている相手の能力の弱点を探すのに200回以上は溺死しています。
仲間にすら鬼メンタルと呼ばれる時があります。
そんな彼を怖いと思う時もありますが、そんな彼が何をするのか、能力を使い続けてどんな終着点を迎えるのかが楽しみでしょうがないのです。

 追記に書いてますが、第5シリーズまでのネタバレしかありません。
単行本派の方にとっては完全なネタバレになるため、本誌で最新話(5巻ラスト)まで読んでから見るのをお勧めします。










◎葛代斎下について
・葛代斎下と太宰治 
 斎下君は1巻で『人間失格』を読み、4巻では氷頭君が斎下君を元気付けようと太宰治の作品を持っていく描写がありました。
『走れメロス』含むいくつかの太宰治の作品が掲載された短編集が自宅にあったので読んでみました。
『魚服記』は水が関わり、『ロマネスク』には能力に溺れた人々の末路が描かれ、自分には興味深く感じました。
そして私が気になったのは太宰治の死因です
 太宰治の死因は入水自殺でした。
斎下君の能力も、モグラ池で溺死することで発動します。
この事から斎下君を考える上で太宰治は重要なキーワードではないかと感じました。

・葛代家 
 『サイケまたしても』は6月17日に5 巻が発売ですが、斎下君の家族は未だ登場せず言及もされていない状態でした。
蜜柑ちゃんには両親がいて氷頭君は父親と衝突している描写があるにもかかわらずです。
斎下君の自宅の門扉、玄関、自室は写るものの家族が登場したり、家族の物が描かれたこともありませんでした。
1巻を見ると斎下君はお昼ご飯にお弁当を食べていましたが、誰がそのお弁当を作ったかは分かりません。
第5 シリーズでは斎下君が入院した時、蜜柑ちゃんのところに連絡がありました。
この事から斎下君の両親はすぐに彼らの息子のところへ駆け付けられる状態ではないのかと考えています。
または、意図的にヒーローである斎下君のプライベートを見せないようにしてる可能性も考えています…。

・時間逆行の能力
 『能力』はその人の『願望』から生まれていると第5シリーズで判明しました 。
この事は予想していて、当たっていたので嬉しかったことでもあります。
『能力』がその人の『願望』であるため、能力に溺れて乱用する人がとても多いです。
斎下君も悪用はしていないものの、何回も能力を使用しています。 
また『願望』に由来するため、第5シリーズではユメヲさんの『能力消去』が本編で起きた『ねむり病』への切り札になりました。
使用するのにある程度の制約はありますが、能力は『願望』に由来するため、本来は使用者に対する対価は少ないと思います。
ですが斎下君の能力は使用することで命を削り、記憶を失う事態まで起きました。
勿論、運命を変えるためならそれくらいの代償が必要であるとも考えてます。
1巻で斎下君は最終的に一人の命を助けるならそれ相応の対価が必要だと考えてました。
もしかしたら運命を変えるには対価があって当然、その考え方が『能力』に影響したのでは…そんな風にも思ってしまいます。

◎能力について
・能力の分類
 気になって福地翼先生にTwitterで尋ねた結果、『○○化』とそれ以外に分けられていることが分かりました。
斎下君の能力、氷頭君が見ることの出来る能力の煙、ユメヲさんの能力消去は『○○化』以外に分類されると思います。
氷頭君、ユメヲさんの能力は直接能力に干渉しますし、斎下君の能力は他人の運命に介入することでその人が能力を手にする運命、手にしない運命を作れるからです。
しかし斎下君の能力に関する考察はまだ進んでないので、実は複数の能力による結果なのでは?など仮説が多くて定まらず本当にカテゴリーしていいのか不明な状態です。 

・能力を与えた存在
 『能力』を使用しつづけた先の未来って良くないものばかりに感じています。
このまま斎下君が能力を使用しつづけた未来は幸せなのか?
ユメヲさんがこれからも危険を回避しつづける何十年もの日々は本当に幸せなのか?
それを想うとこの世界に『願望』から由来した『能力』を与えた存在が優しい存在ではないと思うのです。
斎下君達が最終的に倒す敵は、『能力』を与える存在が鍵ではないでしょうか…?

・能力の発生
 1巻で斎下君達がモグラ池でタイムカプセルを埋めたのは10年前でした。
4巻で、能力(オラクル)が発生したのも10年前と分かりました
10年前に何があったのか分からないですが、実は何か繋がりがあるのかもしれませんね。

◎第6シリーズに関わりそうな考察 
・ネガティブレインのメンバーの能力
 3巻を読み返すと違和感を感じるところがありました。
①病院で戦っているのに関わらず騒ぎになっていない
 リアルの病院は夜間でも入り口には警備員や夜間受付がいますし、院内では看護師が見回ってるはずです。
しかし斎下君達が倒されるまで何の騒ぎも無かったのが不思議です。
②いきなり登場したヘリコプター
 3巻ではネガティブレインのメンバーが全員登場してる見開きのページにヘリコプターが飛んでいました。
最初誰か乗って操っているのではと予想していましたが、第5シリーズラストで裏切ったメンバーを確認しても新しいメンバーはいませんでした。
このことから無人で操縦できるヘリコプターを作れる能力者がネガティブレインのメンバーにいるのではと思います。
最新話でヨハン君達がいる家も、ヘリコプターを作った能力orウィル君の能力で騙して手に入れたと予想してます。

・葛代斎下の記憶喪失
①能力酷使による代償説
②能力酷使による海馬への過負荷で起きた一時的なストッパー説
 記憶喪失の原因はこのどちらかかと考えてます。
②は具体的に言えば、斎下君が能力を使っても体調崩さない程度に回復するまで一時的に記憶喪失になっているということです。
最新話では言及されていませんが、氷頭君から見て斎下君の能力の煙がどんな状態に見えてるのか知りたいところです

・第6シリーズのキーパーソン
 蜜柑ちゃん八乙女君の二人だと考えてます。
 第5シリーズラストで斎下君がどれくらい酷い状態か不明ですが、記憶喪失になってしまいました。
氷頭君、アナちゃんを覚えていないことから今の斎下君は2 巻以降のことは覚えていません。
能力を手に入れて以降の記憶、斎下君が過ごした全ての記憶、名前含めて全て…どこまで覚えていないのかは分からないです。
ですが、能力を得る前もその後も、斎下君がヒーローになると決心したのは蜜柑ちゃんがきっかけです。
なので第6シリーズでは彼女が斎下君の記憶を取り戻す鍵になるのではと思います。
 八乙女君についてですが、ヨハン君が電話している時、彼はその場にいませんでした。
ユメヲさんとマコちゃん以外のメンバーはウィル君の『説得力』により「ユメヲが葛代斎下側についた」のを信じている状態でした。
その中でも八乙女君は斎下君達と戦ったことがあり、助けられた人間です。
斎下君達と戦った後にウィル君の言葉を聞き、彼は葛代斎下のヒーロー活動は本当に間違ったことなのか考えているために今はヨハン君側に入っていないのではと考えています。

◎その他の考え事
本編の大事なところとは無関係そうなシリーズ。
またの名を、真面目に考えすぎてるシリーズ。
・キャラの呼び方
 ユメヲさんが完全に協力してくれて主要キャラ化したら別ですが、今のところ氷頭君だけ苗字で呼ばれています。
氷頭君が父親と和解したり何かあって名前呼びされるのではとか考えたこともありましたが、単に栄治より氷頭の方が、覚えやすく呼びやすいからでは…という結論になってます。

・斎下君と氷頭君の仲
 1巻ラストでいきなりバトルを申し込まれ、勝ったら「お前の最期を看取りたい」って言われる。
斎下君にとっては氷頭君って最初はよく分からない人という評価だったんじゃないかと思っています。
3巻の猫カフェ回初っぱなではヒーロー活動は一人でできると考えていたのもあり、斎下君には実際「何なのこの人?」って思われてます。
ですがネガティブレインとの対面回では二人の中で相棒扱いが当然になり、4巻初っぱなでは氷頭君が斎下君の好きな太宰治作品持ってきたりしてるので随分親しくなったように感じました。
猫カフェ回で氷頭君の「お前の最期を看取りたい」という言葉の本当の意味を知り、斎下君は困った人全てを一人では助けることが出来ないと悟っています。
猫カフェ回~ネガティブレイン対面回の間斎下君と氷頭君が今くらい仲良くなったんじゃないかと予想してます。



 Twitterで今年になってから考察した内容を辿って書きましたが、改めて『サイケまたしても』は面白いと思いますし、考察していて本当に丁寧に設定が作られているんだなと実感しました。
第6シリーズでは斎下君が記憶喪失になり、ユメヲさんは仲間に裏切られ、最初から窮地に追い込まれた状態です。
ですが、そんな状況でも彼らならきっと何とかしてくれる、そう信じて止まないのです。
そんな『サイケまたしても』第6 シリーズは
5月11日週刊少年サンデー24号から始まります。





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