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匿名希望さんからの相互記念小説

今回は匿名希望さんから相互記念という事で植森小説を頂きました。


今日は友達とだんじり見に行ってきました!だんじりはいつも退屈してたので今回は本当に充実した日でした。この日は蟹が出る食卓が多いそうで・・(笑)


小説と、すッごい後々にお礼文載せてます。
「好きや」

「………へ?」


『知ってしまった』


「せやから好きやって言ってるんや」

現在修学旅行中
IN大阪

時刻は…自由時間である事は確かだ

私、森あいは偶然佐野に会い、突発にも程があり過ぎだろとツッコミを入れたくなるくらいな勢いで告白された

勿論私の頭はソレについていけない

え……?とか、あ……とか、自分でも良く分からない言葉を発っしてるだけだ

そんな事をしている内に、佐野の顔がぐいと近付いて来る

「森」

「ふぁいっ!?」

まずい、おかしな反応をしてしまった

「…………」

しかし佐野はそんな事気にせず、ただこちらを見つめてるだけ

その目つきは真剣その物で、いかにも告白の答えを求めている様で

こちらも焦ってばかりでは意味が無いので、とりあえず何とか逃れようと言葉を巡らせる

「ぇと……;;」

「……………」

「その……私、恋愛とか、良く分からないから…さ…」

佐野の事は嫌いではない

かと言って異性として見ている訳でも無い

そんな私が出せる答えは曖昧な物だった

しかし佐野はその回答を聞いて

「…………そか」

と言って、あっさり退いてくれたのだ


いや、それよりも
こんな状態で今夜をどう過ごせば良いのだろうか

そもそもこの修学旅行中のホテルでは、何故か植木と同室なのだ
(しかも二人きり)

「…………ッ;;」

この時、私はただ悩む事しか出来なかった




「ハァ………」

この部屋に入ってから何度目かのため息を吐く

現在部屋の中で自分一人の為、余計暗い雰囲気を思わせる

だからと言って、今日あった事で悩まずになんていられない

もし、植木と付き合っていたのならば、あっさりと佐野をフッて、特に悩まず植木と幸せな一夜を過ごしただろう

しかし現実は、植木と付き合っていないどころか、彼が好きかどうか、まだあやふやな状態なのだ
(憧れてはいるけども)

そんな事をごちゃごちゃと考えている内に、とうとうドアの音がコンコンと鳴った

(………!)

ガチャ

扉の音を立てて入って来た植木は、当然ながらそれなりの荷物を持っていて

それを見た私は、先程いくら悩んでいたからと言っても、彼をほったらかしなのも何なので、とりあえず幾分か荷物を下ろすのを手伝ってやる

(その際植木と目を合わしづらかった事は彼には言いづらい)

そんな自分より多少自由時間を長く過ごした植木は、至って普通に、疲れを吐く様な溜め息をつきながらベットへ腰を下ろした

本来ならお疲れとか、何とか声をかけている所だが、今日あった事を思うと言葉が出ない私が居る

元々口数が少ない植木相手に私が話しかける事をしなければ、沈黙に襲われるのは理解しているのに

「…………」

「…………;;」

何も言葉が出ない

そんな空気を、とうとう植木が破った

「…なぁ森」

「ッハイΣ」

本日驚くの二回目

心臓に悪いと一瞬思いつつ、私は植木の方へ振り返える

思えば今日目を合わせるのは初めてだ

そんな植木は真剣にこちらを見つめてくる

「………さっきから森の様子がおかしい気がするんだけど…何かあったのか?」

…バレた

「…………」

そこまで私の様子がおかしかったのかと思うと、息が詰まる

かと言って無言でいる訳にも、悩んでばかりいる訳にも行かない

だから私は、思い切って植木に相談する事にした

「………今日ね、佐野に告白されたの」

「…佐野に?」

私が発っした言葉に植木は戸惑いを見せる

以前佐野は、森は植木の物なんじゃないのかと尋ねた事があるらしい

だからこそ、佐野が私の事を思っていたなんて、想像がつかなかったのだろう
(佐野に偶然会った事も驚ける事だが)

そんな事を思い返しながら、言葉を続ける

「…でもね、私佐野の事、異性として見ていないし……
別にフった訳じゃないけどね;;
…それに、もしかしたら植木の事…好きかもしれないから…さ」

植木が好きな事に関しては`可能性がある´程度なのに、顔が赤くなる

同時に身体をもじもじさせながら植木を見ると、彼は何かを思い出す様に唸ってから一言

「……昔、誰かが言ってた気がする事なんだけどさ、キスを受け入れられる相手って、本当に好きな人だけなんだ…って」

何と言う不確定な
と一瞬ツッコミたくなったが、よくよく植木が言ってた事を考えてみれば、まさにその通りで

それはつまり

「私が植木のキスを受け入れられれば、植木の事、好きって事…?」

「…そう言う事になるな」

植木も顔を少し赤面させながら答えた
互いに恥ずかしい事には変わりないのか

「………とりあえず試してみるか」

「ちょっ…!まだ心の準備が…
って本当にするつもり!?」

「だって手っ取り早いじゃんか」

何て急展開な

「………困るか?」

でも、植木に対する想いがあやふやな自分が悪い事を思うと、彼に従うべきべきだよなと感じた

「…分かったわよ//」

半分仕方なく、半分覚悟を決めて、きゅっと目を瞑る

肩に手が添えられ、顔が近づいて来る

緊迫した空気
微かにかかる吐息
余計強く目を瞑った瞬間だった

ふわりと、一瞬植木の唇が、私の唇に押し当てられた―

「……ッ…キス………
したぞ////」

植木はすぐさま顔を真っ赤に染めながら目を反らした

一方私は、鼓動を一気に早め、半ば勢いで手を唇に添えた

「ッ………///」

何とも言えない状態

その状態のまま植木を見ると、彼は再びこちらを見つめ、当然ながら目が合う

「ぁ……////」

何だろう、この気持ちは

凄い、胸がドキドキする…

その時

「ぇと……//
どう…だったか?//」

と、植木に尋ねられた

私は何の事だかすぐさま理解し、恥ずかしながらも素直な答えを下す

「………//
嫌…じゃなかった///」

いや、むしろ――

って、まてまてまて

「え、じゃあ植木の事好きって事!?」

「いや、それを確かめる為にオレは…ι」

私の質問に植木も焦る

いや、確かに植木が言ってる事は真実だけど

「………ッ~!!!///」


今、気付かされた感情は
どう扱えば良いのだろう


END













「まったく…佐野君も佐野君ですわ
そんな風に、あいちゃんの事見ている訳ではないですのに…」

「まぁ、えぇやろ?
それくらいの事せぇへんと、あいつら互いの気持ちに気付かへんやろうし。」

「そう言う事言って…
もしもあいちゃんが、貴方の告白に応じてたらどうなさるつもりでしたの?」

「その時はその時や
…つか鈴子、もしかしてヤキモチ焼いとる?」

「失礼な!」







・・・・・・・・てな訳で匿名希望さんから頂きました。多分書くのも楽だろうと思って、植森で修学旅行と頼みました。関東の・・・中学?高校?の修学旅行の行き先は大阪?というくだらない疑問は置いときまして、さり気にヒデヨシ以外登場させてくれて、丁度いい位の甘さでした。原作っぽい感じの御二人がサイコーです!

これからもよろしくお願いします!(相互イラスト描かないと・・!)



裏レベルを読む時は脳内で私にとっては清々しく思う「Evolution」のピアノVerを思い浮かべながらでないと、小説読むと脳内映像化のとんでもない特性が出て・・・いや、裏は基本TVのザーザー場面になりますが。ある意味拒絶反応ですね。
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